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3歳と1歳を連れてホテルミラコスタに泊まってきました
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- kenpos
- @ayahumohumo
イントロダクション
出向期間の満了も近づいており長かった愛知生活も終わりに近づきつつあります。今のうちに観光できるところは制覇したいものです。
- 30歳になった
- 出向満了でよく頑張った
- 長男も幼稚園に通い始める
- 関西から行くより交通費が安い
- ボーナスが入った
など理由を上げだすと枚挙に暇がないのですが、東京ディズニーリゾートへ遊びに行きました。 旅行自体は5月頃に行くつもりだったのですが父親が亡くなり旅行の日程変更を余儀なくされたのが大きいところです。
ミラコスタ2連泊するつもりで貯金して、宿も確保した上での訃報だったので非常に残念です。 そして、今回はクリスマスシーズンということもあり、2連泊はできず断念しました。
ディズニーランドチケットの購入
ディズニーランドはチケットの返金は原則できないのですが、急な予定で行くことができなくなった場合は日程変更できます。 1年間の来園日変更ができるため無駄にはならずに済んだものの、3月で期限切れになるのであまり猶予は無かったです。
復興支援事業の一貫でコロナワクチンを3回接種してる人にはチケット割引があります。 ゲートで確認するというのでワクチン打ちに行き、証明書を持っていったのですが3日間とも確認されなかったです。
完全に余談ですが、購入に使用したクレジットカードを解約して使えない状態になっておりチケットの日付変更ができず…。 通常であればクレジットカードを解約していると、クレジット会社を通して銀行口座などに返金されます。 私の場合は、ヘルプデスクに電話して別カードで買いたいというとチケットをキャンセルして再度チケット取り直すような対応を取りました。 ※本来チケットを解約できないですが、こうした荒業でキャンセルが可能です。
食事なし1人一泊2万5千円を超えるホテルに泊まるのは初めてで、久々に震えました。 子どもたちが小さいので値段は家族2人分ですが5万円です。そこに食事代なども乗ってくるので3食ホテルで食事するとだけで8万ぐらいはいきます。ひゅー。
そして初めての高級ホテルだからと奮発するぞと息巻いてましたが蓋を開けたら、冬のボーナスがほぼすべて溶けました。
今日はそんな憧れのホテル、一度は泊まってみたいランキング第1位の「ディズニーリゾート・ホテル・ミラコスタ」に泊まってきましたという話をします。
予約編
クリスマスシーズンに予約するということもあって激戦です。 きっと世の中のカップルや、プロポーズなどに使いたい人たちも沢山いるのでしょう。
予約開始時間になったらPCから公式サイトに接続してポチポチやってました。 楽天トラベルなどから申し込んだら千葉旅行支援でも使えたらしくほんとに悔しい思いです。 チェックインするときに隣の人たちは数千円の食事券などをもらっていたのに我が家にはない…。
チェックイン
舞浜駅近くにある施設からチェックインします。 チェックイン時にはホテルに荷物を送っておいたり、ディズニーリゾートライナーの1日乗り放題チケットがもらえたりします。
客層としては年齢層が高めの人たちが多い印象です。 子供連れもいるのですが1歳未満であったりとよく動き回る年齢の子どもたちは殆どいませんでした。 トイストーリーホテルなどに流れているんだと思われます。
エントランス
イタリア語で「海を眺めること」を意味するミラコスタ。そういった名前にある通りホテル内外には海の生き物がモチーフのオブジェが沢山あります。 ホテル全体として、バロック様式の豪華な装飾が施されています。
フロントには有名な話ですが、大きな船のオブジェが鎮座しておりました。
後ろからも撮っておきます。
ホテルエントランスの天井には、ディズニーシーの7つのテーマポートがモチーフの絵画が描かれているそうです。
曲線や楕円形が多く使われており、装飾も多いのが特徴的です。
装飾品1つ1つが高そうで高級ホテル感があります。 さいたま新都心駅で野宿してたような人間が泊まっても良いのか内心ビクビクしてました。
チェックインロビーの近くには、子供が退屈しないようにディズニーやピクサーの映画を流しているスペースがあり子供たちは喜んでました。
私が行ったときはラプンツェルが流れていましたね。 次の日見たらライオンキングに変わってました。日替わりのようです。
洋箪笥もありました。箪笥なのかも分からんですが…。
公共スペースにはこんなおしゃれデスクセットもあります。
部屋に向かう途中の通路からはこんな風にディズニーシーが少し見えとても良いです。 ただ、すりガラスに近づくと白く曇るような加工がされておりパーク内が見えないようになっています。 推測ですが、ショーなどで人が溜まるのを回避するためなのかと。
クリスマスということもありこれでもかというほど、ツリーが置かれていたのも印象的です。
全室の前に行ったわけではないのですが、各部屋の前にはディズニーキャラクターの描かれたイラスト扉がありました。
ディズニーシーをモチーフにしたイラストが描かれていますね。
全室の前を写真とって回りたいぐらい綺麗なイラストです。非常に可愛らしい。
部屋(カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム)
ミラコスタ争奪戦に破れ、唯一購入できたのがこの部屋でした。 12月8日(木)という平日のど真ん中に行ったんですが、全然予約取れないのヤバすぎでしょ。
内装
部屋に入ると一面赤を基調とした絨毯がひいてあり、ふかふかです。 インテリアもどことなくアンティーク調で非日常感がマシマシで非常に満足度が高い。
全方向の壁にはディズニーキャラクターの描かれた絵画が飾られ、壁には絵が描いてあります。
すべて絵画ではなく一箇所は絨毯なのがいいですね。 ベッドの上にあるので落ちてきても安心です。
もう1つのベッドの上には、航海にでかけるミッキーマウスが描かれています。こちらも可愛らしい絵ですよね。
近くで見るとこんな絵です。 絵画風ですが壁に直接描かれています。
あとは、ベッドがこんな感じです。 抱きまくらクッションがありますね。
ベッドに寝転がると天井には、星座をモチーフにしたイラストが全面に描かれています。 ディズニーランドホテル感がありました。ちょっと落ち着かないですが…子供たちは大喜びです。
ベッドの向かいには地図に書かれたミッキーがいます。
部屋の壁紙をよく見てみると、ミッキーやミニーが全面に描かれていました。 主張しないデザインで良かったです。
これは部屋にある椅子と机です。 机は小さく控えめで、1つ1つが高級感ありますね。 自宅を立てることがあったらこんな部屋を1つ作ってみたいものですね。高そうですね。
ここは、洗面台です。 お湯と水をひねって温度調整するタイプの蛇口がつけられています。 引き出しの中には普通のドライヤーが入っていたりします。
風呂の入口の扉です。ミッキーいるのめっちゃかわいいですね。
部屋からの景色
2402号室だったのですが、ハズレ部屋でした。 やはりベネチアサイドなどがいい部屋当たる確率高いらしいので、次回はそっちを狙います。 正直、次回があるのか分からんですが…。
食器
ミラコスタといえば、部屋からゴンドラを見ながら珈琲飲んだり 夜のショーを部屋から見ながらお茶を飲んだりして優雅に過ごすのが定番らしいですね。
食器はミラコスタデザインのものが置かれています。 ガラスコップちょうどいい大きさでしたね。
ここまで来たら湯沸かし器も黒っぽいデザインのもので置いてもらえると良かったんですが求めすぎですね。
ルームキー
スマホに証明書をDLして、部屋のロックを解除できます。 スマホにもよるのでしょうが、このアプリは非常に開きが悪い。
鍵を開けるためにスマホを取り出し、アプリを起動して、更にルームキーを選択して、鍵をタップしてドアに近づけるという数ステップが必要となります。 非常に不便だったので、フロントで鍵を頂きました。
チェックインの時間によっては混雑するようです。 舞浜駅などで事前にチェックインを済ませておけば、スマホの鍵で部屋に入ることができます。
スマホだけでも事足りますが、不安であれば落ち着いたタイミングで鍵をもらうのも1つですね。
ディズニーリゾートにあるホテルということもありフロントには遅くまで人がいるのもありがたい。 少なくとも11時ぐらいにはまだいました。
チェックアウトは事前に支払いを済ませておけば、部屋のテレビを操作して済ませることができます。 これもスマートでいいですね。
ちなみに部屋のテレビはPanasonic製の少し古いモデルです。 ケーブルテレビに加入しているのか、ディズニー・チャンネルが映り、つけてしまうと子供たちが出かけてくれず非常に困りました。
アメニティ
ホテルといえばみんな大好きアメニティですよね。
ミラコスタ限定のミッキーマウスコップと、缶には綿棒などが入っており、箱には子供用の歯ブラシと、大人用の歯ブラシが入っています。 大人用歯ブラシは青色と赤色が入っていました。
思い出と一緒に持ち帰れるアメニティなのですが、使うのがもったいないですね。
子供が2人いるのに、置いてあるコップは1つしか無かったのが残念でした。 ただ、子供用のパジャマをお願いするときにダメ元で「もう一人子供がいるのでコップ追加でもらえませんか」と聞いたら「もちろんでいいでございます」と快く追加してくれたのはびっくりしました。聞いてみるものですね。
「他に何か必要なものはありますか」と聞かれたのでアメニティ系は言うたら結構貰えそうな感じでした。
その後、ディズニーホテルの紙袋に入って15分ぐらいで届きました。
飲み物は、煎茶と珈琲セットです。 ティースプーンはミッキーのやつです。ディズニー感ありますよね。
持ち帰れないですが、タオルなども写真とっていたので貼っておきます。
ふわふわのタオルでした。柔軟剤のいい香りもしましたね。 ミラコスタマークが入っているのがずるいですね。
袋に入っていましたがスリッパもあります。 子供用と大人用で用意されております。
靴下を履いた状態で履くとちょっと小さいです。私の足のサイズは27cmです。
アメニティ持ち帰るように紙袋も用意してくれてました。こういう演出はニクイですね。
クローゼットの中には貴重品ロッカーもありました。
引き出しを漁ると、ポストカードが出てきました。 ミラコスタから出すこともできるらしく、特別な押印がされるとかで自宅に送って見るもの良いですね。 泊まってるときにはそこまで気が回らず惜しいことをしたなと思っています。
衣類
ミラコスタには部屋着が用意されています。
大人用のサイズ2種類用意されていました。 175cm 85kgのワタシでもゆとりあるサイズの服だったのでいい感じです。
色合いは写真だと分かりづらいですが、カイジの帝愛地下王国感があります。
子供用の服も3サイズ用意されているそうです。 写真は100cmのSサイズです。
- Sサイス:100cm
- Mサイズ:120cm
- Lサイズ: 140cm
ちょっとピンボケしてますがこんな感じです。 タオル生地なので風呂上がりでも良いんでないでしょうか。
まとめ
部屋の内装は非日常感バッチリでした。 要望を伝えたらアメニティ追加などにも対応してくれ、フロントで道に迷っていたら「どうされましたか」と声をかけてくれるのも 高級ホテル感あって非常に満足度が高いです。
オッチェアーノで朝と夜食べたましたが海鮮物をはじめ非常に美味しかったです。 これも後日記事に残しておきます。
ホテルの食べ放題って良いですよね。大好きですよ。 ホテル紹介はこんなところです。
高級ホテル生まれて始めてなのですが、高いだけあり満足度が高いです。
一人だと、ネカフェや個室ビデオ店に泊まることが多いのですが、高級ホテルでしか接種できない栄養があります。